日系大手自動車部品メーカーのタイ工場のSAPシステムは本稼働しました 追加時間：2018-04-09

　　日系大手自動車部品メーカー(東証一部上場) タイ工場のSAP会計システムは2018年4月9日に本稼働し、SAPロールアウトプロジェクト導入に成功しました。これはメキシコ工場、インド工場、アメリカ工場（2社）、インドネシア工場の成功導入に続き6番目のロールアウトプロジェクトです。プロジェクト範囲はFI、COです。
　　会計はSAPで、ロジはお客様の自社開発のシステムです。SAP会計と自社開発のロジシステムの間に売上、仕入、在庫等のインターフェースで繋いでいます。このシステム構成で、グローバルで業務の標準化、システムの統一及び投資効率の最大化を実現しています。
　　タイでは、主な法的な要件及び業務慣習はBOI（外国投資委員会）要件、源泉徴収税、小切手印刷、繰延消費税等があります。SAPの標準機能を最大限に活用して、必要最小限のアドオン開発で法的要件及び業務慣習を満たしています。